お蕎麦だいすき!ごちテッド (@georgek5555)です。
今回は、池袋駅より少し歩いたところにあるラー油肉そばの名店『壬生』をご紹介いたします。
なぜ蕎麦にラー油を入れるのか?極太蕎麦の壬生
場所は、池袋北口から徒歩なら15分くらいでしょうか。場所で言えば北池袋エリアになると思います。
外観はこんな感じ、清潔感はややないんです。看板の蛍光灯もチカチカしたままだったり。
しかし、ここはラー油系肉そばでは有名なお店。店内以外にも、ご覧の通り外にもテーブルがありまして、ピーク時にはちょっと並ばないといけないほど。ごちテッドが行った時も店内は満卓で、外にて食べることにしました。そう、いうならばテラス席。
店内を見てみると、こんな感じでそば湯のコーナーもあり。魚粉までオプションで置いてくれているので、いろんな楽しみ方ができますね。
今回は、一番のスタンダード『肉そば』790円を注文しました。蕎麦の量は小・中・大が同一料金なので、今回は一番多い大をセレクト。
ちなみに、他の名物だとでっかい海老天が乗った「エビ天そば」や「辛味おろしそば」などもありますが、肉は入っていない模様。また基本は冷たいお側なのですが「肉南蛮そば」のように温かいお蕎麦もあるようなので、再訪する時は頼んでみようかなと。
とにかく量が半端ない!壬生の肉そば
ということで、しばし待っていると茹でたての蕎麦をしっかりと氷水で締めた蕎麦と、ラー油入のつけダレが到着。
お分かりになりますでしょうか?これ、めっちゃ量が多いんです。
この無造作にたっぷりと乗せられた海苔の量。
これでもかと大量に入ったネギ。
満足感という名を欲しいままにする肉の量。
そしてそれらをかき分けると見えてくる、極太の特製そば。
これをたっぷりラー油が入ったつけダレにつけていただくわけです。
どうですか、このボリューム感。
味は、いたってシンプルなラー油蕎麦なんですが、肉はいい感じの安っぽい肉の味で、一番の特徴はやはり極太の麺ですね。
茹でたてを氷水でしっかり冷やすのですが、一般的な蕎麦よりも非常に極太で、とにかく噛みごたえがすごい。
あまり多く頬張ると中々消えてくれないので、少しずつ食べるのがよいかと思います。しっかりと蕎麦の香りもラー油に負けずに香ってきていい感じです。
そして食べ放題の卵と天カス
こちらのお店は蕎麦界の二郎と呼ばれる港屋のインスパイア系ですが、あちらよりももっとジャンクな感じがとってもよいのです。
そして、港屋インスパイア系の特徴の卵と天カスももちろんあります。
ご覧のとおり、食べ放題です。某俺流の店が最近、生卵のサービスやめちゃったんで、やっぱり食べ放題の貴重さがよくわかります。
生卵をつけダレに割り入れて
おもむろにこうして蕎麦と絡ませて
黄身がいい感じで絡んだところで
食べると!!!うまいのよ!!!!!
ということで、ジャンクだけど蕎麦だからとっても体にもよい、池袋の壬生をご紹介いたしました。
ちょっと歩いてもいいから、いつもとは違うお店を池袋でお探しの方にはいいかなと思います。ぜひ一度どうぞ!