横浜 高島町 らーめん春友流 醤油らーめん他

横浜 高島町 らーめん春友流  醤油らーめん他

ラーメン大好き!ごちテッド (@georgek5555)です。

仕事で横浜の方に行くことがありましたので、以前から気になっていた『らーめん春友流』に行ってきましたのでレポりたいと思います。

横浜屈指の無化調こっさり醤油味のらーめん

場所は横浜駅から1kmほど、駅だと高島町駅からですと歩いて5分くらいでしょうか。
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大通りに面していますが、こんな感じで自販機に埋もれていますので、『春友流』の看板を目指していくといいと思います。

こちらのお店の店主は『なまら春友流』というブログをやっている、ブロガーさんでして、もともとラーメン店で勤めていたこともあるそうですが、ずっと趣味でラーメンを作っていた方でした。
ごちテッドのブロガー仲間の方が、こちらの店主さんがこのお店を開く前に自宅でラーメンを振る舞っている会の写真などをアップしているのを見たことがありまして、そんなこんなで色々なブロガーさんが来訪してたりするお店であったりします。

ラーメン店ではここだけ。エーデルピルスが飲める

こちらのラーメン店では、さすがブロガーさんというかこだわりが随所に散りばめられています。
その最たるものが豊富なアルコール。中でもサッポロの『エーデルピルス』というビールのドラフトが飲めるのは、ラーメン店の中では全国でもここだけだそうです。
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ということで、ごちテッドも今回注文させていただきました。
エーデルピルスは缶では飲んだことがありましたが、生では実は初でした。ファインアロマホップを3倍使用したことで、スッキリとした苦味とキレのある味わいが、ラーメンに合うということで採用されたようです。お値段¥500も中々お安い。

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今回はおつまみとビールのセットを注文しました。セットで¥800。
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お店お手製のチャーシューや味玉が楽しめるセットになっています。
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ちなみにこちらの味玉は、前述したまだお店を始める前にブロガーさん達が絶賛していたのを非常によく覚えています。
この後紹介するラーメンにも入っていますが、とにかく半熟具合がほどよいトロっくにっ系で、使っている醤油がいいのでしょうか?無駄に濃くないほどよい味加減がとてもいい感じでエーデルピルスがぐいぐいすすんじゃいました。

そしてこちらのお店の自慢のおつまみがもうひとつ
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サイズ的にはやや小ぶりな丁度食べやすいサイズ。こちらは3つで200円から注文可能です。
丁寧に焼かれた餃子は、とにかく焼き加減が最高。それぞれこだわりの食材を使って作られた完全手作りの餃子なようなのですが、使われている青森のにんにくが、全く臭みがなくて、にんにくが入っている餃子がちょっという人にもオススメです。これガチで美味かったです。エーデルピルスが止まりません

さて、いよいよラーメン・・・の前に

さて、おつまみとエーデルピルスはこれぐらいにしておいて、いよいよラーメンの登場・・・といきたいところですが、実はここはラーメンだけでは少し物足りないという方のために、ちょっとお得な人気メニューがあります。
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カレーです。なんで人気かって、なによりもその値段。
これ100円です。100円って普通ごはん1杯でもちょっと安い方ですからね。
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カレーの上にはちょっぴり辛くなる例の赤いやつがかけられていますので、かなりスパイシーです。
ラーメンとカレーって不思議と合うんですよね。
ただ、こちらのラーメンは無化調ラーメンなので、繊細な味を楽しみたいという方は、ラーメンが来てからカレーを食べた方がいいのではないでしょうか?

それでは、いよいよ春友流のラーメンの登場

では、いよいよ春友流のラーメンの登場です。どんっ!
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今回のごちテッドの注文は『醤油らーめん』にトッピングで『ぜんぶのっけ』を注文しました。
醤油ラーメン730円+ぜんぶのっけ450円で1180円。ちょっぴり贅沢しました。
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トッピングのぜんぶのっけは『味玉・きくらげ・ねぎわれ(かいわれとねぎ増)・メンマ増・チャーシュー2枚』というガチですごいトッピング量です。
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ちなみにラーメンの中にはたまねぎのみじんも入っています。無化調系のラーメンではたまねぎがほどよいアクセントになるんですよね。
どうしても無化調ならではの単調さを感じることがあるのですが、たまねぎが時間とともにじんわりと味に変化をつけてくれるので、ごちテッド的にはたまねぎが入っているのは無化調醤油ラーメンの中で好きなラーメンです。
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ちなみに今回はぜんぶのっけでしたが、ノントッピングでもこだわりのかいわれ、ねぎ、メンマ、そしてチャーシューは乗っています。かいわれ好きな人には嬉しいですね。
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そしてこちらがこだわりのチャーシュー。薄手なタイプで、おおぶりではなく、肉の食感がぎゅっと感じられるタイプのチャーシュです。
1枚1枚が脂身を感じる方ではなく、肉をしっかり味わえるタイプですね。ほどよい味つけが肉の旨味を引き立ててチャーシューも美味しいです。
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そしてこちらが噂のスープ。
ベースのスープは、豚骨と鶏の動物系に魚介を足したトリプルスープで、ありがちな魚介が強めではなく、豚骨と鶏がほどよいバランスの動物系よりです。

そしてこちらの醤油味のスープは、あっさりでもこってりでもない『こっさり』という定義付をしているそうです。
1口目の印象は、しっかりと醤油のコクを感じる濃い目なのですが、醤油の味を出そうとしすぎるとややしょっぱくなるものが多いなかで、醤油独特の塩っ辛さと刺激がなく、まさにあっさりとこってりの間中のこっさり味です。
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麺はこだわりの札幌の西山製麺の玉子麺です。
ほどよいつるつる感と、くにっとした弾力のある食感が、スープをほどよく絡めとりつつ口の中に入ってきてくれます。
食べごたえもありつつ、無駄に固くないので、非常に香りも高く美味しいかったですね。

後をひく旨さ、それが春友流のらーめん

今回の感想なのですが、実は1口目を口に運んだ時点では、そこまで「激うま!!!」とは思っていなくて、無化調な上品な美味しいラーメンだなという感じでした。
ところが、食べ進めていくと、徐々にその味わいの深さがどんどん身体の中に染みこんで、気づいたら丼まくってしまいました。
店を出た後も、「あ、また食べたいな・・・」と考えてしまうくらい後を引く旨さ。
恐らくこちらのお店は、何度か通っているうちにどんどんはまっていく、ヤバイ系のラーメンです。
無化調で身体にも優しいですので、ハマりすぎるのを注意しながらお近くに行かれた際は行ってみてはいかがですか?

らーめん春友流

[住 所] 神奈川県横浜市西区戸部本町38-7
[時 間] 11:00〜23:00 ※売切次第終了
[定休日] 月曜日