ラーメン二郎といえば、ジロリアンという熱狂的な信者いるほどのもはやラーメンではない新しい食として認識されるほどの中毒的B級グルメ。
ごちテッドの自宅から割りと近くて、数々あるチェーンの中でも常に上位にある店舗が西武池袋線桜台駅前にあるラーメン二郎桜台駅前店。
ラーメン二郎といえば、行列必須だし、お店によって味も量もまちまち。
桜台駅前店はその中でも、味も量もグッドなお店として評判です。
ラーメン二郎の作法を解説
今回ごちテッドが頼んだのは『小ラーメン 豚入り』¥750なり。
ラーメン二郎といえば、独特のルールがいっぱいありますので画像アップ前に簡単に初心者向けにご説明。
桜台駅前店は、並ぶのは店外のみです。
店の中の椅子がいっぱいだったら一番上の写真のように並びます。
んで、店によって食券を自分の座る椅子が空いたら、店内に入ると同時に買うパターンと、先に買ってから並ぶパターンがありますが、桜台は先に買っておく方が正解のようです。
そして、食券を買ったら、すぐ脇にあるウォターサーバーからコップに水を注いで自分の椅子に座ります。
そして、食券(プラスチックのやつ)をカウンターに置いて暫し待つ。
ラーメン二郎は『ロット』と呼ばれる麺茹で方式をとっていて、お客さんが席に座る前にすでに麺を茹で初めるのですが、桜台は基本的に1度に4杯分の麺を一気に茹でます。
なので、座ってすぐに出ることもあれば、ロットの先頭なのでちょっと待つことも。
あ、ちなみにそんな仕組みのため、店外で並んでいる時に店員さんから
『お客さんは?』
とラーメンのサイズを聞かれます。
この際は『小』とか『小 固め』みたいに麺の量と茹で加減を伝えてください。豚入りかどうかはどうでもいいです。
んで、席に座ってしばらく待っていると『ニンニクいれますか?』と聞かれます。
これがコールと呼ばれるいわゆるトッピング指示のタイミング。
よく聞く『野菜マシマシ、ニンニク、アブラ、カラメ』とかってやつ。
桜台駅前は野菜の量が多いので、普通の方は野菜マシでもお腹いっぱいになります。
ちなみに『ニンニクいれますか?』と聞きますが、入れない人は『いれません』とか言わなくてもいいです。
あと、卓上にカネシ=ラーメンのタレ(醤油的なやつ)があるので、カラメ(カラメといっても辛いのではなく濃いです)はあえてトッピングしなくていいです。
というのも桜台駅前はもともとわりと濃い目です。
あと、ニンニクも通常トッピングだとたっぷりなので、『ニンニク半分』とかにするのも手です。
ごちテッドは『野菜マシマシアブラ』で頼みました。
いよいよ実食
(゚∀゚)キタコレ!!
いやあマウンテン、マウンテン。
すごいなー相変わらず。
ちなみに手前に見えるアブラの四角いやつは基本的に入ってたり入ってなかったりします。
ここでは頼んだことないですが、『アブラカタマリ』というと、この四角いアブラのお化けが入るそうです。
これがチャーシュー。というか豚。アブラたっぷりです。
桜台の豚入りはこんな感じですげー塊が入っています。
てか、チャーシューが5.6個入ります。
ダブルにしたらすごい量入ります。初心者には危険です。
んで、これが麺。
独特の厚みのある平打系な麺です。
スープは醤油が濃い豚骨です。
特にうまいわけではないけどくせになる
味の感想としては、初めてではないので特にいつものような『うまい!』とかいう感想ではないのですが、ここは、うまいというより、クセになるというのが正しいかも。
正直、初めてきた人はその量に圧倒されちゃうと思います。
他の店舗で食べたことある人、中でも歌◯伎とか池◯とか、小滝◯とかで食べた人はぜひ一度食べにきてもらいたいですね。
全く別物すぎてビビると思います。
他の店舗を色々食べたわけじゃないのですが、桜台駅前は美味しいです。
しかし、食べた後に色々な後悔が襲ってきたりします。
とはいえ、一度食べてもらいたい二郎ですね。