一度たべると虜になってしまう魔性の麺類「ラーメン二郎」。神奈川県藤沢市の「ラーメン二郎 湘南藤沢店」は、通常の汁ありのラーメンとは別に、不定期でまぜそばタイプ「汁なし」を販売しています。
味が濃厚?湘南藤沢の「汁無し」二郎はいかに
汁無し二郎といえば、個人的にはラーメン二郎 横浜関内店で食べた汁なしが至極でした。
汁無しの良さは、味が濃厚に感じられること。またつけ麺同様に暑い夏には、食べやすさが良いです。つけ麺は、どんどんつけ汁が冷えていきますが、汁無しの場合は麺を冷やさない分、最後までわりと温かく食べられるのが良いのです。
湘南藤沢店の詳細については、前回の記事を参考にしてください。
ラーメン自体が美味しいので、汁なしへの期待が高まるところです。
湘南藤沢店の「汁無し」注文方法
注文方法としては、通常のラーメンに加えて、食券機にある「汁無し(¥100)」を追加購入するのみ。後から追加が出来ないので、ラーメンの食券と同時に買いましょう。
「汁無し」の販売があるときなら、お金を入れた時に購入可能になっています。つけ麺をやっているときは汁無し販売をしないことが多いようです。
「汁無し」チケットを買うだけですので、小or大、豚入りが選択可能。トッピングのオススメは「粉チーズ」です。生卵に関しては、標準で“卵黄”が1つはいっているので、白身or2つ以上ほしい人以外は追加購入不要です。
券売機の仕組み上、1つ買うたびにお釣りが出てきます。そのため、ラーメンの食券を買ったあとに、一度お釣りが出てくるのを待たないといけません。焦って2つ押して、1枚しか食券がないのに「汁無し」は注文できないのでご注意を。
ちなみに、通常のラーメンと同じくトッピング注文(ニンニク入れますか?)可能です。
こちらが今回注文した「汁無し」です。麺は半分に、トッピングは無し(そのまま)。卵黄に加えて、標準でフライドオニオンが乗ってくるのは嬉しいですね。
豚(チャーシュー)は野菜の下に隠れています。ラーメン二郎 湘南藤沢店は基本隠すスタイルなので、一瞬ほんとうに入っているか不安になります。たっぷりと厚手のものが5枚インしておるのです。ここのチャーシューは絶品ですよ。
横から見てもらうとわかりますが、野菜は標準でもたっぷりはいっています。麺は元々多いので、「半分」or「少なめ」で頼む人が少なくありません。野菜は「マシ」にするととんでもなくマウンテンでやってくるので気をつけましょう。ちなみに、すべて「マシマシ」まで対応してくれます。
湘南藤沢店は「汁“すく”なし」?
さて肝心のお味ですが、ラーメン二郎 湘南藤沢店の「汁無し」は、冒頭にも紹介した横浜関内店とはちょっと仕様が違います。
一般的に汁無しといえば、濃厚なタレを絡めるまぜそばをイメージしますが、湘南藤沢店の汁無しは「汁すくなし」です。
器の下のほうにさらっとしたスープっぽいものがあります。味はラーメンのスープよりは濃厚ですが、あくまでも濃い目のスープといった感じ。なので、若干しょっぱく感じる人もいることでしょう。
まぜそばのような、ドロドロっと麺と絡んでいく濃厚な味を想像しているのであれば、違いますのでご注意ください。
個人的には、通常のラーメンのほうが好みでした。ベーシックが一番ということでご愛嬌。
ラーメン二郎 湘南藤沢店 店舗情報
住所:神奈川県藤沢市本町1丁目10-14